
『クラクラ』クラッシュ・オブ・クランにおける「村の配置」について考えてみた。TH11登場時のアップデート後は、THを村の外に出す必要性がなくなったので、THは基本的に村の中央に配置するのが普通になりましたが、やたら格上から全壊させられている気がします。
今回は「アップデート後の資源重視型配置の考え方」について掲載していきます。
アップデート前と後の「資源重視型配置」の考え方と違い
TH11登場時のアップデート以降は、シールドシステムやTHの条件変更により、従来のような「村の配置」の考え方とは全く変わってしまいました。
では何が変わってしまったのか?をアップデート前とアップデート後で比較しながら分かりやすく掲載していきます。
アップデート前
まず、アップデート前の「資源重視型配置」と言えば、THを外に出すのが当たり前でした。
資源集めをするユーザーよりも、トロフィー上げをするユーザーの方が圧倒的に多かったですし、トロフィー上げをしながら勝利報酬で十分な資源が稼げたというのが一番の理由でしょう。
アップデート前は、チャンピオンリーグでもたくさんのTH外出し村と遭遇できたので何不便なく資源を貯めることができたのです。
アップデート後
続いて、アップデート後の「資源重視型配置」と言えば、THを村の中央に持っていくのが普通になりました。
これにはいくつかの理由があります。
THを破壊しただけではシールドが張られなくなった
アップデート後は、THを破壊しただけでは、シールドが張られなくなったので「シールド職人」の存在が無意味になってしまったのです。
THが資源施設になった
THが一定の資源貯蔵施設となった為、破壊しにくい位置に配置するようになったのです。更にゴブリンから攻撃を受けるようになったということもあります。
勝利報酬が破壊率に応じた額になってしまった
THを破壊しただけでは、勝利は確定するが、勝利報酬が満額もらえなくなったのです。
これらの理由からTHを外に出す必要がなくなったので、どの村もクラン対戦時のように村の中央にTHを配置するようになったのです。
私個人的にも体感していますが、アップデート後は、毎回のようにクラン対戦時の攻め方のようなガチ攻めをくらう機会が極端に増えたような気がします。
従来は「ババアチャ」などの戦術で攻めたり、攻められたりが普通でしたが、アップデート後は平気で「GoWiPe」などで攻められたりしますよね。。。
運営側でも『アップデート後は資源が集めにくくなった』などと発表していますが、これが原因の一つでしょう。
それでは、アップデート後はどのような資源重視型配置が理想なのか?を説明していきます。
アップデート後、理想の配置を作る為の考え方
まず、TH8ユーザーを例にして説明していきますが、おそらく攻めてくるユーザーはほとんどがTH9だと思います。
主に「黒ジャイ」を編成に入れた戦術で攻めてくるので、正直言うと防ぎようがありません!
どんなに考え尽くされた配置にしたとしても、90%以上の確率で全壊させらてしまうはずです。
続いては、TH9ユーザーに関してですが、こちらも基本的に攻めてくるのはTH10がほとんどだと思います。
TH10ユーザーは基本的にユニットがそもそも強いので、こちらも防ぎようがありません!
守れたとしても80%以上の破壊は毎回覚悟する必要があります。。。
『防ぎようがないのなら配置にこだわる必要ないじゃん』
と思うかもしれませんが、そうではありません。
確実に同格あるいは、格下ユーザーから防衛できるような「村の配置」作りが重要になってくるのです。格上から高確率でフルボッコにされるのは仕方ありませんが、格下からモロに資源を取られているようでは正直ただのカモです。。。
できる限り、それぞれの資源施設を離した配置を目指して考えていきましょう。
村の中央にTH、クランの城、ダクエリタンク、更には金庫とエリクサータンク全てをまとめて配置してしまうと、攻めるユーザーからすると美味しいボーナスステージとなってしまいます。
どんなに壁で囲んでも、闇の呪文「アースクエイク」を使われたら壁は簡単に破壊されてしまいますので、資源施設はバラバラに配置するのが理想です。
結果、どんなに上手な配置をしても格上には敵わないので、攻めることに徹するようにするのが一番です。
全壊させられて16時間のシールドが張られたら、連続で4回以上はシールド有りの状態で攻めることが可能です。例え30万ゴールド&エリクサーを抜かれたとしても、20万ゴールド&エリクサーを4回獲得できれば80万の資源を貯めることができるので、その差は50万あります。
ですので、守るという考えよりも盗られた分以上に盗り返すという考え方を持つことが大切です。
以上が、「アップデート後の資源重視型配置の考え方」です。