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『クラクラ』クラッシュ・オブ・クランにおける「村の配置」はゲームの“要”と言っても過言ではないでしょう。クラン対戦をしていても、敵の配置を見て全壊出来るか出来ないかが判断できてしまうほどです。TH6でのクラン対戦用配置に重要なことは、いかに援軍処理に時間をかけさせるかが重要です。

今回は、最強配置を作り上げる為に「TH6のクラン対戦用配置」について徹底解説していきます。

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TH6の「クラン対戦用配置」を作る前に、まずは攻め込んでくる敵の「戦術」を理解しよう!

TH6での戦術では、主にジャイアントとヒーラーを組み合わせた戦術「ジャイヒー」、エアバルーンを使った「バルラッシュ」などがあります。

攻め込んでくる敵の戦術を理解することにより、防衛率の高い村が出来上がると思います。

 

「ジャイヒー対策」をしよう!

まずは「ジャイヒー」対策についてです。

TH6でのメイン戦術と言えるこの「ジャイヒー」は、ユニットのジャイアントを投下して、その背後からヒーラーを投下させ永遠と回復をさせながら進軍していくという戦術です。ヒーラーが生き残っている限りは、ジャイアントは消滅せず破壊し続けるので防衛側は少々やっかいです。。。

対策としては、対空砲を村の中心部に配置して、できる限り最後まで対空砲が残るようにうまく配置することが重要です。

ヒーラーなどの空ユニットにとって対空砲は、もっとも恐れる防衛施設ですので、対空砲の位置が何よりも重要だと言えます。

 

「バルラッシュ対策」をしよう!

続いて「バルラッシュ」対策についてです。

TH6の戦術の中ではそこそこ有名な戦術ですが、どちらかと言えば高難度の戦術と言えます。エアバルーンの攻撃速度が遅いので時間切れになる可能性が高いです。対策としては、「ジャイヒー」同様、対空砲をしっかり村の中心部に入れる事です。

援軍処理が重要!

続いて戦術ではないですが、TH6の戦術の前に行う「援軍処理」が何よりも大切なテクニックです。

いかに最短で援軍処理が行えるかで、全壊期待度に大きな影響を及ぼします。

TH6のクランの城にはユニット数「15」まで入る事ができるので、最近の流行りだと「黒バル×3体」もしくは「黒バル×1、ウィザード×1、アーチャー×6」などの防衛援軍が主流です。

防衛援軍は同じクラン内の強いユーザーがいれてくれますが、その援軍処理をするのはTH6のユーザーです。ということは、自分が持つユニットよりも強いユニットを倒さなければならないので、手こずってしまうのですね。

クラン対戦用の配置をする際には、援軍処理に手こずらせる配置を心がけることによって、より防衛力が上がります。

例えば、大工の小屋を村の端に配置しない、村の防衛施設が全ての外周に攻撃する配置などを徹底することにより、攻めこんでくるユーザーはあたふたして援軍処理に手こずるので防衛力が上がるのです。

 

上記3点が、TH6のクラン対戦用配置を作る前に理解しておきたい内容です。

TH6クラン対戦用配置 参考例

では、実際にTH6のクラン対戦用配置を見てみましょう。

【TH6クラン対戦用配置 参考例その1】

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対空砲が外側に配置してあるので、対空ユニットに対しては少々弱い可能性がありますが、ばねトラップの位置などにより防衛力の高い村だと思います。

 

【TH6クラン対戦用配置 参考例その2】

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通常時の資源重視型でご紹介した配置と同じですが、こちらの配置は、もっとも優秀な配置だと思います。

対空砲の位置、全体的なバランス、どれをとっても抜けのない配置ですので、ある意味「TH6最強配置」と言っても過言ではないかもしれません。

 

まとめ

基本的な事ですが、クラクラはTHのレベルが上がれば上がるほど強くなります。

ですので、例えTH6で同格から防衛できたとしても格上から簡単に全壊させられてしまうので、全壊されてもへこむことはありません。TH6で配置の基礎を習得してTH7、TH8の配置に生かせればOKという事です。

それぞれの防衛施設の特性を理解して、早くTH7にアップグレードしてしまいましょう。

 

TH6資源重視型配置についての記事はコチラから↓
アップデート後、TH6配置!通常時「資源重視型配置」徹底解説!