
『クラロワ』クラッシュロワイヤルにおける、低コストデッキと重コストデッキのどちらが最強なのか?またはどちらが強いのか?について個人的な意見をもとに考えてみましたので掲載していきます。特に、アリーナ7以降は全てのカードが使えるようになりますが、プレイヤーによってデッキの組み方は様々です。
『クラロワ』アリーナ7以降の低コストデッキvs重コストデッキ
実際のところ低コストと重コストではどっちが強いの?
『クラロワ』クラッシュロワイヤルにおいて、アリーナ7以降になると全てのカードを使用することが可能です。もちろんアンロックしたカードのみですが、ウルトラレアカードも全て使用可能です。
そこで、特にアリーナ7以降のバトルにおいて「低コストデッキ」と「重コストデッキ」では実際どっちが強いのか?ということを気になるプレイヤーも少なくないと思います。
実際に私も、普段から様々なカードを組み合わせて、最強のデッキ編成作りを意識して試行錯誤していますが、未だに明確な答えは出ていない状況です。
ということで今回は、低コストデッキと重コストデッキのメリットやデメリット、最終的にどっちが強いのか?についてまとめて掲載していきます。
低コストデッキのメリット・デメリット
まずは、「低コストデッキ」のメリットとデメリットについて掲載していきます。
ここで説明する「低コストデッキ」とは、平均エリクサーコストが3.5以下で構成されたデッキを指します。
【平均エリクサーコスト3.0】のデッキ編成例
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
低コストデッキのメリットとしては、カードを小出しに出せるというのが一番のメリットです。防衛の際には、敵のユニット処理も軽快に行えますし、攻める際も連続で反撃することが可能です。
しかし、低コストデッキのデメリットとしては全体的にHPが少ないということです。敵に高HPのユニットを出されてしまうとユニット処理に時間がかかり、自分が反撃をするタイミングを見失う危険性があります。
重コストデッキのメリット・デメリット
次に、「重コストデッキ」のメリットとデメリットについて掲載していきます。
ここで説明する「重コストデッキ」とは、平均エリクサーコストが4.5以上で構成されたデッキを指します。
【平均エリクサーコスト4.6】のデッキ編成例
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
重コストデッキのメリットとしては、ツボに入った時の反撃力が強いことです。うまくいけば、1度の反撃でアリーナタワー1つを破壊することは簡単なことです。
しかし、重コストデッキのデメリットとしては各カードのコストが高いのでカードを出すまでに時間がかかってしまい、先にアリーナタワーを破壊されてしまう危険性があります。
低コストvs重コストの結果は?
上記に記載した、低コストデッキと重コストデッキのメリットとデメリットを考慮した上で結論から言うと、現時点ではやはり低コストデッキの方が有利だということになります。
アップデート前は、「ペッカプリプリ」や「ゴレプリプリ」などがレジェンドアリーナでのデッキ編成では主流でしたが、ロイヤルジャイアントが強くなったことや、新たに追加された「穴掘り師」などの影響で、全体的に低コストデッキから中コストデッキが主流になっているのが現状です。
実際に私も、フレンドバトルやマルチ戦を利用して「低コストデッキvs重コストデッキ」を10パターンの組み合わせで実践してみた結果、低コストデッキが7割の勝率という結果が出ました。
カードの組み合わせにより、得意・不得意の差はあるものの、どうしても低コストデッキが優勢になってしまいます。
しかしながら、低コストデッキで勝利する場合にはクラウン1個で勝利、頑張ってクラウン2個勝利に対し、重コストデッキは勝利する場合はクラウン3個勝利が多いというデータも取れました。
まとめ
勝率を上げるなら低コストデッキがオススメ!
以上が、『クラロワ』アリーナ7以降の低コストデッキvs重コストデッキの結果になります。
現時点では、低コストデッキの方が優勢だという内容で記事を掲載してきましたが、個々のプレイヤーによって考え方は様々です。現在も重コストデッキで世界ランク上位に入っているプレイヤーも健在ですし、低コストデッキに移行しているプレイヤーも数多く存在します。
あくまで私個人的な意見になりますが、現時点では勝率を上げるためには低コストデッキで勝てるデッキ作りが求められていると感じています。
アリーナ7以降で勝率に伸び悩んでいるプレイヤーの方がいましたら、是非低コストデッキで編成を組んでバトルに挑戦してみてください。
オススメの低コストデッキの編成例はコチラの記事から↓
『クラロワ』ミニペッカを使った低コストデッキで11連勝!