『クラクラ』クラッシュ・オブ・クランにおける、初心者に絶対に理解してほしい「援軍処理」のやり方について解説していきます。援軍処理は、クラン対戦には必要不可欠なテクニックとなっており、援軍処理を行わないとあっという間に自ユニットが全滅させられてしまうので、特に初心者の方には理解して頂きたい内容です。
今回は「クラクラ初心者に絶対に理解してほしい『援軍処理』のやり方!」について掲載していきます。
クラクラ初心者に絶対に理解してほしい『援軍処理』のやり方
援軍処理とは?
クラクラの「援軍処理」とは、攻める村に配置してあるクランの城内に潜んでいる敵の防衛援軍を殲滅させることを言います。
援軍処理をやらずに攻めてしまうと、全壊どころか星1つすら獲得できずに終わってしまうので、援軍処理は非常に重要なテクニックとなります。
特に、TH6以下のユーザーに多いことなのですが、援軍処理そのものを理解していない方が多いです。。。
おそらくクラン内のチャットでも『○○さん、援軍処理を覚えましょうね』というような会話が時折見かけることがありますが、上級者にとって初心者の援軍処理に対しての理解はクランを運営していく上でとても大事なことなのです。
クラン対戦は、参加者全員で星を一つでも多く獲得するのが目的ですので、一人でも適当に攻めるユーザーがいればそのクランは勝利する確率が激減します。
私自身、同じクラン内のTH6以下のユーザーに対して、『援軍処理を覚える』ということは常に口にしていることです。
誰も初めから分かる人間はいませんので、今のうちにしっかりと「援軍処理」を覚えましょう。
基本的な援軍処理のやり方
ここからは、基本的な援軍処理のやり方を説明していきます。
まずは、援軍が出てくる敵陣地に配置してある「クランの城」の位置と白くなっている範囲を確認しましょう。
この白くなっている範囲内にユニットが入ると、敵の防衛援軍がクランの城から出てきます。
防衛援軍が出てきたら、村の端に配置してある大工の小屋付近におびきよせて、援軍が集まり固まったら自ユニットのアーチャー、バーバリアン、ウィザードなどで円を描くように囲み攻撃をします。
この時注意することは、敵の防衛援軍のユニットの種類によっては攻撃できない場合があるので、必ず、アーチャーを編成に入れるようにしましょう。
ユニット | 攻撃目標 | 説明 |
バーバリアン | 陸のみ | ドラゴンやバルーンには攻撃できない |
アーチャー | 陸・空 | 全てのユニットに攻撃できる |
ウィザード | 陸・空 | 全てのユニットに攻撃できる |
ジャイアント | 防衛施設優先 | 防衛援軍に対して攻撃をしない |
ゴブリン | 資源施設優先 | 防衛援軍に対して攻撃をしない |
ウォールブレイカー | 壁優先 | 防衛援軍に対して攻撃をしない |
エアバルーン | 防衛施設優先 | 防衛援軍に対して攻撃をしない |
上記の表は、あくまで自ユニットの攻撃目標であり、敵の防衛援軍は上記の法則を破って攻撃してきます。
補足ですが、防衛援軍の「エアバルーン」は陸ユニットのみ攻撃してくるので「ガーゴイル」には攻撃できません。上級者の方は、バルーンが入っていることが分かっていると「バルーン」に対しては「ガーゴイル」で処理する方もいるようです。
TH8以降になると「闇の呪文ポイズン」が利用できるようになるので、そこまで援軍処理に手こずることはありませんが、TH6以下の方には援軍処理は必須です。
しっかりと「援軍つり出し」を行って、まとめて処理できるように援軍処理のやり方をマスターしましょう。
TH毎の「クランの城」別防衛援軍収容数
THレベル | クランの城レベル | 最大収容数 |
TH3 | 1 | 10 |
TH4 | 2 | 15 |
TH5 | 2 | 15 |
TH6 | 3 | 20 |
TH7 | 3 | 20 |
TH8 | 4 | 25 |
TH9 | 5 | 30 |
TH10 | 6 | 35 |
TH11 | 6 | 35 |
TH別の防衛援軍ユニット例
THレベル | 最大収容数 | ユニット例 |
TH3 | 10 | ウィザード、エアバルーン |
TH4 | 15 | ウィザード、エアバルーン |
TH5 | 15 | ウィザード、エアバルーン |
TH6 | 20 | ドラゴン |
TH7 | 20 | ドラゴン |
TH8 | 25 | ドラゴン、エアバルーン,ウィザード、アーチャー |
TH9 | 30 | ラヴァハウンド、ドラゴン、その他様々 |
TH10 | 35 | ラヴァハウンド、その他様々 |
TH11 | 35 | ラヴァハウンド、その他様々 |
援軍処理まとめ
以上が、「クラクラ初心者に絶対に理解してほしい『援軍処理』のやり方!」になります。
援軍処理は非常に重要なテクニックですので、同じクラン内にいる上手な方や、攻略情報などを見て早い段階で覚えましょう。